恐怖体験!「撃たれるかも」と思った瞬間! 投稿編
ここに掲載しているものはHPを見ている方からの実際の投稿です。これを読んで皆様も同じようなことをしないように、また勇気を出して危険行為には注意をしてください。
皆様の良い教訓になればと思っています。
ケースその1「スキート」 

猟期直前の射撃場のスキート射面は、久しぶりにガンロッカーから銃を取り出してきたと思われる人達で賑わっていました。ある射団に加えてもらった私は、私の直前で撃っている自動銃の方が気になっていました。その方が使用している自動銃は、28g装弾を使用している割には排莢不良を起こしていました。

射団に入れてもらってから2ラウンド目にその事件は起こりました。3番ダブルの初矢を撃ったところで、その自動銃は排莢不良を起こしました。レバーを動かすも薬莢は出てきません。その方は後ろで待っている私に「お先にどうぞ」と順番を譲ってくれました。気になりつつも射台に入って装填、コールしようと身体を捻った瞬間に怖い光景が横目に入りました。

その方は私の斜め後ろで私の銃口を向けたまま、排莢しようとレバーをガチャガチャ動かしていました。ダブルの初矢で排莢不良を起こしたので、銃にはまだ発火していない装弾が残ったままで。怖くて撃つどころではなくなりましたが、注意する勇気も無かったので「大丈夫ですか?」と様子を見る振りをして射台を抜けてその方の背後に廻りました。その方は「先に撃っていてください」と言って排莢に一生懸命でしたが、私は射台に入らずに後ろで作業を見ていました。

注意をしたほうが良かったのかもしれませんが、初対面の年配の方に注意する勇気はありませんでした。その方と仲間と思われる方々も注意はしませんでした。一緒に撃つ気になれなかったので、次のラウンドはお休みして別の射団に入れて貰いました。

ケースその2「トラップ」 

撃たれると思った体験があります。
那須国際で、銃を折らないで肩に担ぎ、それも銃口が後ろ向きでした。後ろにいた僕はその時ばかりはさすがに怒鳴ってしまいました。結構年配の方で、公式セットでよく練習している人なんですが、それまではちゃんとしていたのに、ある日突然そんなかっこうしてびっくりしてしまいました。
注意して以来、銃を折って担いでいます。間が差したのか
カッコウつけていたのか‥‥

ケースその3「トラップ」 

今日、成田射撃場に行ったのですが、ベストのボタン(ファスナー)を閉じないで、
開いた状態での射手に遭遇しました。
大会主催者は鈍感なのか、銃を折らないで後ろを振り返っても、全く注意をしませ
ん。私の友人が参加しており、ジェスチャーを交えて、前に非難させました。銃身は
後横を向いている訳ですから、前に非難させましたよ。
真後ろで友人にサインを送っていた私は、速攻で横に逃げました。だって、トリガー
ガードに指が入っているんだもの。
ダラシナイ服装の射手には、注意しましょう!
ベストの前が開いている人。
長靴をはいている人(偏見も多分にある)。
射台で、無駄口をしている人。こりゃ、注意力散漫だね。
無責任な人に、教えまくられている射手。教えている側が、どこで声を掛ければ良い
のか理解できていないから、かなりヤバイ確立で、銃が後or横を向く。
撃ち終わっても、銃を中々折らない人。
クレー射撃射台で、自動銃の銃身を地面に突く人。
人に向けて据銃をする人。
猟期前&銃検前は、特に注意しましょう。
ケースその4「スキート」 

(その1)
特に危ないのが、1、7番です。
同射、出割れ、ダブルの逆射などのときに、1発あるいは2発装填されたまま銃口を4番の人がいる方へ向けて、銃を折る人がよくいます。思わず、床に伏せました。

(その2)
銃は折っているものの、装填したまま、射台を移動する人。
本人に言わせば、「トラップはこれでいいじゃないか」と言うかもしれませんが一緒の射団の人は多いに不愉快。

(その3)
スキートのルールを憶えていないため、シングルで2発装填し、間違いに気づき、(その1)同様銃口を4番の人がいる方へ向けて、銃を折る人。

(その3)
自動銃で回転不良の為、ユウテイをスライドさせて排夾させるとき、人のいる方へ銃口を向ける人。

(その4)
自動銃を5連発くらいに改造し、1度に5発装填し、装填されたまま射台を移動する人。
マナー以前に完全に違法行為。論外!!!

(その5)
8番射台でプールを撃った後、ISSFルールでは、時計回り(4番方面に背を向けて)に回るべきなのに、半時計回りに回り、回りながら銃を折る人。これでは、一瞬、銃口が4番方面を向くことがあります。
ふつう装填されていませんが、やはり不愉快です。

(その6)
人が撃っている別の射台で、その人が失中したクレーを撃つ人。
これも、ドキッとさせられる。絶対やめてほしい!!

ケースその5「スキート」 

私はスキートを撃つ射手です。スキートの場合、どこの射場でも1度や2度は八ッとする瞬間に出会ったことはあります。
1・7・8番が特に多いのもどこでも同様です。
銃の安全な取り扱いに関しては本来は、安全に取り扱っている良質な射手が危険な射手に注意するのが正当と思いますが余計なトラブルを考えると是非実践してもらいたいのは「射場管理者、特にプーラーの権限において注意・指導・退場命令を行う」事です。射場にとっても事故が起これば営業に悪影響が出ることは必至ですし、被害者への賠償責任も発生するのですから是非お願いしたいと思います。また、射場入場の際、管理者の指示に従うことを条件に射撃を行うことに客は同意しているのですから正当な契約関係としても射場は悪質な射手を駆逐し、安心して良質な射手(客)が射撃を行う事を助成する義務が射場側には発生しているはずです。
悪質な射手と良質な射手を比較すれば射場経営上も良質な射手のみを客として扱い、悪質な射手を淘汰する方が健全な経営であることは議論する必要も無いと考えます。
射場の協会等で是非検討していただきたいと思います。

ケースその6「トラップ」 

これからの時期、猟期前で、鉄砲撃ちがかなり射場に来ています。
狩猟を嗜んでいる射手でも、標的射撃練習を頻繁に行っている方は、全く問題ないのですが、猟期前の、付け焼刃の練習ほど危ないものはないですね。
今週の日曜日、某射撃場で大会に参加しました。
比較的早く終わりましたので、猟期前にですから、猟用の銃を持っている方が、多数練習に来ました。
人が銃口の前に居ても、平気で構える。
思わず怒鳴りました!「人の前に銃を構えるな!」って・・・。
無神経射手曰く「弾、入ってないよ」。
私は「弾が入ってようが、入って無いが、人に銃口を向けるのは、マナー以前に、禁止行為だよ」って、思わず言っちゃいました。万が一装填されていたら、無意識にトリガーを引いて、発射されたら・・・。
シスオペの奥さんが撃たれた現場にも居ました。
これからの時期と、猟期が終わってからの残弾処理の時期、銃検前の駆け込み実績作り、気をつけましょう。そして、射場の場長に言いましょう


ケースその7「トラップ」 

百穴の第2トラップで撃っていたのですが、マジ、やられると思いましたよ!
その人は、なんと!15年ぶりだとか!????
おかしいですよねえ〜15年も撃ってない人間がなぜ所持を??
その人はコールして撃てずに、なんとこちらに銃口を向けてしかも
トリガーに指が入っている!
もうみんなで逃げましたよ!ほんと怖かった!
逃げながら「銃を折れ!」と叫んでいる方がおられましたが・・・・
ぷーらーさんもすっ飛んで言って騒いでいましたよ。
まあ、その後は野口さん(せがれさん)が来られ何とかなりましたが・・・・
恐ろしいことです。
関係ないですが、その15年ぶりの方、なんとRXP−NH使ってました。ははは。